荷造りする時に心がけておきたいのは、ハワイ現地で購入するお土産が入るように余裕を持ってパッキングをすることです。使うかどうか分からないものについては、思い切って荷物から省いた方が無難です。ハワイ現地ではABCマートやドンキーホーテなどもあり、日常雑貨等については現地で調達することも可能です。できるだけ荷物は少なくするのがポイントです。
本ページでは、以下の項目に分けて、ハワイ旅行に必要なチェックリストを記載しております。必要なものと不必要なものを判断して、必要だと感じるものは持参したり、現地調達するようにしましょう。
目次
荷物収納用品一覧
スーツケース
海外旅行に持っていく荷物は機内に預ける大きなスーツケースと、機内に持ち込める小さなバックの組み合わせが一般的です。
スーツケースは、搭乗する航空会社によって預けられるサイズに規定があります。例えばJALの場合は、エコノミークラスで縦・横・高さの合計が203cm以内で重さ23Kgまでが一人2個までとなります。
機内に預ける荷物は乱暴に扱われても大丈夫なように、鍵がシッカリかけられバンドで固定できるものが安心です。また、降機後に自分たちのスーツケースが見つけやすく間違えられないようにするために、スカーフやステッカーなど目印をつけて置くとよいでしょう。
両手が空くリュックサックやショルダーバック
機内持ち込み手荷物用、またハワイを観光する時のためにリュックサックかショルダーバックがあると便利です。
機内持ち込み用カバンの場合、スーツケースと同様に利用する各航空会社によって規定が異なります。例えばJALの場合は、縦・横・高さの合計が115cm以内で、重さは10kgまでとなります。
ハワイは治安がよいといえども気を抜いて日本と同じ様な感覚でいると、盗難にあうこともしばしばあります。高級志向やファッション性を重視するよりも、機能面や盗難対策用にシッカリとした作りになっているかなども気にする必要があります。
また、ハワイでデジタルカメラやパソコンなどの電子機器を持ち歩く場合は、スコールも多い場所なので防振、防水仕様も気にした方がよいです。
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旅行必須アイテム(貴重品類)一覧
パスポート
パスポートは本人を証明する重要なアイテムです。パスポートがなければ海外旅行に行くことができません。また、日本に帰ってくることもできません。紛失や盗難にあわないように、大切に保管するように心がけましょう。
パスポートが必要となる場面は、主に以下のような場面になります。
- 飛行機搭乗前のチェックイン時
- 出入国審査時
- 飛行機搭乗時
- ホテルのチェックイン時
- トラベラーズチェック時(金額が大きい場合)
- クレジットカード利用時(金額が大きい場合)
- ABCマート等でお酒を購入する際(免許証提示で西暦での生年月日を伝えても大丈夫です)
渡航中にパスポートの紛失が心配だからといってホテルのフロントに預けるのも自己責任です。何があっても自己責任となりますので、貴重品含めパスポートの管理は家族分含めてシッカリと自己責任で管理しましょう。私は海外旅行での渡航中は、常に自分自身に身に着けるようにしています。「盗難や紛失は自分自身の責任」海外では常識の事です。
万が一パスポートを紛失してしまった場合には、5日以上かかる手続きと、2日以内に完了する手続きの二つがあります。
必見!ハワイでパスポートを紛失してしまった場合の2つの再発行方法
ESTAの控え
ESTA(エスタ)とはビザ免除プログラムに参加している日本からハワイへ渡航する際に、渡航者がビザなしで渡航する条件を満たしているかについて確認するシステムです。(詳しくはこちらからご確認ください。)
今このホームページをご覧になられている方は、アメリカのビザを取得していない方々がほとんどだと思いますので、ハワイへ渡航する際にはESTAの申請が必須となります。
「ESTAの申請が済んでいれば実物のコピーは必要無い。」と記載されているサイトがよく目に着くのですが、私は飛行機(チャイナエアライン)の搭乗チェックイン手続きの際にコピーの提示を求められたことがあります。
パスポートとあわせて念のため、ESTAの申請内容についてプリントアウトした用紙を持参しておいた方が安心です。
日本の自動車運転免許証
ハワイ州では、入国後一年以内に限って、日本の普通自動車免許証で自動車を運転することが認められています。
レンタカーを運転される方は、必ず日本の普通自動車免許証を携帯しましょう。ただしハワイへの入国後一年以内であることも証明する必要もあるので、パスポートも忘れずに携行する必要があります。レンタカーを借りる際に、パスポートの提示が不要な場合もありますが、自動車を運転する際には、日本の普通自動車免許証とパスポートは必須となります。
国際免許証
ハワイ州では、事故や違反で警察からの取締りを受けた際に、日本の自動車運転免許証を提示したにもかかわらず、無免許運転として処理されてしまうことがあります。無免許運転として警察から呼出状を交付されてしまった場合、本人もしくは代理人(弁護士)が裁判所に出頭しなくてはならない事態になってしまいます。
ハワイ州では、日本の有効な自動車運転免許証は入国後一年以内に限りハワイ州内でも有効であることを現場の警察官に伝えているそうなのですが、浸透しきれていない状況にあり、呼出状が交付されてしまう事が未だにあります。
事故時や違反時に、呼出状が交付されて大変な事態に陥らないようにするためにも、国際運転免許証も携行することが日本国領事館から強く推奨されています。
財布
ハワイ旅行の際には、現地で使うドルと日本で出国前、帰国後に利用する円の両方を所持する必要があります。ハワイは治安がよいのであまり気にする必要はありませんが、もしも気になる方は(特に男性)、長財布を後ろのポケットからはみ出すように所持するのは避けた方がよいです。(※海外では長財布をズボンの後ろに所有するのはとんでもなく危険行為とされています。)
長財布をチェーンなどでズボンから離れないようにするか、ハワイ滞在中は長財布を止めてポケットにすっぽりと隠れるお財布にするのが無難です。
ハワイ現地で長財布をみないかというと、男性も女性もよく見かけます。所持品については「常に自己責任を心がける」ことに尽きます。気になる方は、海外旅行用に別のお財布を携帯することをおすすめします。
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航空券
パックツアーを申し込むと事前に航空券とあわせて、旅行ツアー会社から優待券や旅の日程表などが届きます。内容を確認すると、以外とお得なクーポンがセットで入っている場合もあるので、旅の日程とあわせてチェックをしましょう。
そして出発当日は、航空券を忘れずに持参しましょう。もしも忘れてしまった場合は、空港内で本人確認の上、航空券を再発行することができます。航空券をなくしてしまっても焦らずに、航空券を購入した航空海会社のカウンターで手続きをし、航空券を速やかに再発行しましょう。
現金(日本円・ドル)
ハワイは日本と異なりチップの文化があります。また、現地でのタクシー利用などでも細かい支払が発生してきますので、小額紙幣をまぜたドルへの両替を行っておく必要があります。
ドル両替の場合は海外で両替を行うよりも国内で両替を行った方が手数料率が低くなるのでお得です。成田空港内の各種銀行(外国為替公認銀行)で飛行機への搭乗までに両替を済ませておきましょう。
現金のメリットは、いつでもどこでもすぐに利用することができる点です。逆にデメリットは、盗難や紛失時に戻ってこない可能性の方が高いことです。必要以上に高額な現金の保持は避けるようにした方が無難です。また、夫婦や恋人同士でハワイへ行く際には、二人で保持金額を分散しておくのも万が一の備えになります。
なお、ハワイへの現金の持ち出しは100万円までです。100万円を超える場合は、税関で「支払手段等の携帯届出書」を提出する必要があります。
クレジットカード
海外ではホテルのチェックイン時のデポジットや予期せぬ出費など、様々な場面でクレジットカードが必要となる場合があります。本人名義のクレジットカードを1枚持っているだけで快適な旅になります。
クレジットカードのメリットは、ホテルのチェックイン時やレンタカーを借りる際に身分証明書になる点と、多額の現金を持つ必要が無いという点、またもしも紛失したとしてもすぐにカード会社へ連絡してカードを停止できる点です。逆にデメリットは、カードの加盟店以外では利用できないという点と、スキミング等によるカードの悪用という点です。
もしもの紛失盗難時に備え、ハワイからいつでもカード会社へ連絡ができるように、日本にいる際にハワイから通じるカード会社の国際電話番号を控えておくことも大切です。
海外旅行保険
海外旅行保険とは、ハワイでの病気や怪我の治療費や、自動車運転時に相手に怪我を負わせてしまったり、ホテル滞在時に子供がホテルの物品を壊してしまった場合の賠償責任や、高額なデジタルカメラ、時計、スマートフォンやタブレット等の携行品の破損・盗難などを補償する保険です。
海外旅行保険に加入している人の27人に1人が何らかの事故・病気にあっているそうです。海外での治療・救援費用は特に高額に及ぶケースもあるため(100万円、200万円という例もあります。)、万が一に備えて海外旅行保険に加入しましょう。
スマホ等の盗難・紛失や事故等での高額請求に備えて海外旅行保険を更に確認する
飛行機内用品一覧
飛行機内への液体持ち込みに便利なリッタバックセット
ネッククッション
飛行機の中で首の後ろに巻き付け安眠を取るためのグッズです。特に肩こりの方の役に立ちます。
フットレスト
飛行機では長時間同じ体制で座っているので、エコノミー症候群や足の倦怠感、腰痛の危険性があります。フットレストを使うことで、長時間のフライトに備えましょう。
スリッパ
長時間のフライトは靴を履いていると蒸れるのと疲れも蓄積します。スリッパに履き替えるだけでもかなりリラックスすることができます。
マスク
飛行機の中はかなり乾燥します。マスクをせずに眠って起きたら喉と鼻が痛いっとなることもしばしば。マスクをしていた方が安心して睡眠がとれます。
アイマスク
機内が消灯しても座席の裏側のモニター映像がまぶしくて気になり眠れない場合があります。アイマスクをしておけば、光を遮断できます。
耳栓(サイレンシアフライト)
飛行機の気圧の変化で耳が痛くなる方は使った方がよいアイテムです。口を大きく開けたり、あくびをしたり、唾をのみ込むことで耳抜きができる方もいますが、耳抜きができない方は利用した方がよいアイテムです。
歯磨きセット(インスタント歯ブラシ)
ハワイまでは機内食が2回出てきます。食事をした後や、狭い機内ですのでリフレッシュしたい時のアイテムとして歯磨きセットがあると便利です。ただし機内は、液体物の持ち込みが禁止されています。歯ブラシにあらかじめ歯磨き粉が塗り込まれている使い捨ての「インスタント歯ブラシ」を持ち込むのがよいでしょう。
ただし、手荷物として機内への持ち込みを行う場合、100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れると通常の歯磨きセットも持ち込むことが可能です。
リップクリーム(スティック型)
飛行機の中はとっても乾燥しています。唇も乾きますので気になる方は持参しておいた方が無難でしょう。リップクリームはスティック型の固形状態であれば、液体物持ち込み対象外となるので機内への持ち込みが可能です。
リップクリーム(スティック型)
飛行機の中は乾燥していて冷えます。そして長時間同じ体制でいることから血行が悪くなり足のむくみなどにつながりやすいです。そんな時は足裏でコロコロ転がしながら足裏のツボを刺激しながら血行改善につながるマッサージボールなど手軽に持ち運びができる健康グッズがおすすめです。
ボールペン
ハワイ渡航時には税関申告書が機内で配布され、記入後ホノルル空港の入国審査時に提出する必要があります。ご家族の場合は、家族で一枚必要となりますのでボールペンは一本持参しておいた方がよいです。日本へ帰ってくる際には、日本への入国前に携帯品・別送品申告書を記入する必要があります。空港内にもありますが、皆がボールペンを利用しインクが無くなっている場合が多いので持参しておいた方が無難です。
電子機器類一覧
デジタルカメラ
「スマートフォンがあるのであえてデジタルカメラは持参しない。」という方も多いかと思いますが、ネットで写真を扱いたいので高額のデジタルカメラを持参する方もいらっしゃるかと思います。
コンパクトなデジタルカメラであれば気にならないのですが、高額なデジタルカメラをハワイに持っていく際には、「盗難防止対策」や「海外旅行保険への加入」など自己防衛を行っておいた方が万が一の時に安心です。
高額デジタルカメラの盗難防止の自己防衛策
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メモリーカード
ハワイは景色がとても美しく、気が付くと沢山の写真を撮影しています。特に解像度の高い一眼レフデジタルカメラ等を持参する際には、メモリカードがあっという間にいっぱいになってしまうこともあります。
折角のハワイ旅行の思い出を撮りこぼしなく残すのであれば、ご自身のデジタルカメラにあったメモリーカードを余分に持っていくことをおすすめします。
スマートフォン・タブレット
本サイトでご紹介している通り、ハワイに訪れる世界中の方々からInstagramやFacebook、Twitter、Google+などスマートフォンアプリを経由して、毎日沢山の情報がインターネットにアップロードされています。
日本現地の友人やご家族とコンタクトをとるのにも、スマートフォンやタブレットはハワイに限らず海外への渡航には必須のアイテムです。
電卓や地図、カメラ、LINEなどの通信手段などなどその仕様用途は様々です。
飛行機内では、スマートフォンやタブレットはフライトモード(携帯電話やスマートフォンで、電波が出ないようにする機内モードの設定)への切り替えを忘れずに実施してください。これは飛行機の電子機器類に障害を発生させないための設定です。フライトモードにしている状態であれば、飛行機の窓から外の景色をスマートフォンで撮影することが可能です。
WiFi
スマートフォンで気になるのは、やはりハワイの通信環境(WiFi)。スマートフォンやタブレットをインターネットに接続するにはWiFi環境が必須となってきます。
ハワイには宿泊先に無料のWiFiスポットが数多く存在しますが、レンタカーでの移動中や訪れた観光スポットでもスマートフォンで通信したいと気になる方が多いと思います。ハワイでのスマートフォンの通信環境についてはこちらをご覧ください。
充電器
スマートフォン、タブレットやノートパソコンを海外に持っていく際には充電器が必須となってきます。
ハワイの電圧は110/120V(ボルト)ですが、スマートフォンやタブレット、パソコンの充電については、100~240Vまで対応している場合がほとんどなので、変圧器を利用せずに滞在先の電源にそのままプラグをさせば利用可能です。※事前にご自身が持参する電子機器がハワイの電圧(100~240V)に対応しているか確認することをおすすめいたします。
バックアップ充電器(モバイルバッテリー)
観光スポット先でスマートフォンで写真を撮影して、InstagramやFacebookに投稿しているとあっと間にスマートフォンの電池が無くなってしまう事があります。
スマートフォンの電池が無くなっても、どこでも充電ができるように、携帯型のバックアップ充電器(モバイルバッテリー)を持参することをおすすめします。
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ノートパソコン
滞在先のホテルでWiFi経由でインターネットに接続して、メールのチェックをしたり、返信したりする場合はパソコンがあった方が便利です。また、写真をメインにやられる方は撮影した写真データのチェックにも、ノートパソコンがあった方が便利です。
ただし荷物がかさばるのと、盗難や故障にも注意する必要があることから、どうしても必要な時以外はノートパソコンのハワイへの持ち込みは控えた方がおすすめです。
折角ハワイに来たのなら、仕事を忘れてハワイを満喫するのが一番だと思います。っと言っている私はいつもマックブックを持参しています。
ノートパソコンは、機内に持ち込む事が可能です。手荷物検査時には、カバンからノートパソコンを取り出してX線検査を受ける必要があります。スムーズな手続きをするためにも、ノートパソコンはカバンから取りやすい状態、もしくは検査前にカバンから取り出しておくのがおすすめです。
ハードディスク
ハワイへの中長期滞在で、一眼レフカメラで写真を大量に撮影する際には、撮影した写真の保存先としてパソコンの外付けハードディスクを持参するのがおすすめです。
クラウド上にスムーズにデータ保存ができるとよいのですが、ホテルのインターネット環境によっては通信がかなり遅い場合があります。
日常生活品一覧
着替え
荷物がかさばらないように着替えは、必要最低限にし現地で洗濯をしながら着回しをするのがおすすめです。ハワイは気候がよいので、一晩乾かせばTシャツや下着はあっという間に乾きます。
また現地でTシャツなど買い物をするのであれば、日本からの着替えを少なくし現地で調達したもので着回しをする手段もあります。
渡航される方によっては、帰りのお土産を増やすために着替えはあえて古いものを着ていき、現地で捨てて手荷物が空いた領域にお土産を詰める方もいらっしゃいます。
ウェットティッシュ
レストランや飛行機内など、あった方が便利です。ウェットティッシュやメイク落としシートは、飛行機の液体持ち込み制限対象外です。
特にフリフリチキンを食べた後のウェットティッシュは必須アイテムです。
シャンプー、トリートメント、石鹸
シャンプーや石鹸は、宿泊先に備え付けられている事が多いですが、トリートメントが備え付けられていない場合があります。また、身体を洗う石鹸はボディーソープでは無く、固形石鹸の場合もあります。
自分自身にあったシャンプーやトリートメントを利用したい場合は、機内への液体物持ち込み制限内(手荷物の場合:100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れる。スーツケースの場合:チェックインカウンターで荷物を預け入れた場合。)で持参するのがおすすめです。
現地でオーガニック系の石鹸等を購入し、利用される女性もいらっしゃいます。ABCマートや、ドンキーホーテを利用すれば、3~4ドル程度で入手することも可能です。
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歯ブラシ
ハワイの場合、歯ブラシについては宿泊先のアメニティについていないことがほとんどです。
日本から持ち込む場合は、歯磨き粉が機内への液体持ち込み制限対象となることから、規定の範囲内(手荷物の場合:100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れる。スーツケースの場合:チェックインカウンターで荷物を預け入れた場合。)で持ち込めます。
また、歯磨き粉はハワイのABCマートでも調達することが可能です。もしくは、歯磨き粉が不要なインスタント歯ブラシを日本国内から持っていき、現地で使い捨てするという方法もあります。
化粧品
女性の場合、化粧品については普段利用している自分にあったものを持参するのがおすすめです。トライアルセットやお試しセットを持参するとかさばらずに済む場合もあります。以下より評価の高いトライアルセットや格安のトライアルセットを検索できます。
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ヘアブラシ
ハワイのほとんどの宿泊先のアメニティに、ヘアブラシはありません。ヘアブラシであればそれほど荷物もかさばらないので、女性の方は使い慣れたブラシを持っていった方がよいかもしれません。
持参しなくても必要であれば、ABCマートやドンキホーテで購入することも可能です。
爪切り
アメニティとしては存在しないので、短期の滞在であれば出国前に爪の手入れはしておいた方がよいです。
ただし、現地で購入した服や帽子など、その場で着用したいとなった場合にタグを外すのに爪切りがあると重宝します。タバコを吸われる方は、ライターの火も代用できると思いますが、折角購入した衣類等が焦げてしまう可能性がありますのでやめましょう。
薬
病院からの処方箋がある方や、風邪予防や腹痛予防を気にする方は薬を持って行った方がよいです。機内の持ち込みや現地税関、X線検査等でストップがかかる事はありません。
国内からの出国の際には日本語が通じるので安心だと思いますが、現地で不安な方は、何の薬なのかを英語で書いた紙を薬と一緒に入れている方もいらっしゃるようです。
コンタクトレンズ
コンタクトレンズで気になるのが、コンタクトレンズの洗浄液の機内への持ち込みです。コンタクトレンズの洗浄液は、医薬品に該当しますので手荷物として機内への持ち込みが可能です。目薬についても同様となります。検査員に申し出れば、機内で必要な量に限って持ち込みが可能となっています。
ただし、英語で質問された場合が不安だという方は、機内への持ち込み規定の範囲内(手荷物の場合:100ml以下の容器に入れて、縦横40cm以内のジッパー付きビニール袋に入れる。)に従って持参するのがよいかと思います。
現地で海水浴を楽しまれる方の場合は、1Dayタイプの使い捨てにする必要があります。荷物のかさばりを気にされる方は、現地調達するのも手段の一つです。
また、機内はとても乾燥します。ハワイ往復の長旅の機内中はコンタクトレンズでは無く、メガネにしておいた方が無難です。機内では無理をせず、身体の負担を少しでも無くしリラックスして過ごす事がとても大切です。
タバコ、ライター
ハワイ現地では、販売されているタバコの銘柄が限られているので(探せばもしかしたらあるかもしれません)、普段吸っているタバコでなくては嫌だっという方は、国内からタバコを持って行った方がよいです。
使い捨てライターは一人一つまで機内に持ち込むことが可能です。ただしご利用される航空会社によっては、持ち込み規制があるので、各航空会社に直接確認を取った方が確実です。
また、ライターを受託手荷物としてスーツケース等に含める事はできないので気を付けましょう。
ハワイは喫煙できる場所が日本以上に制限されています。折角のハワイ旅行、綺麗な南国の雰囲気がストレスを発散してくれます。愛煙家の方もたまには、この機会に禁煙にチャレンジしてみるのもよいかもしれません。
アクティビティ用品一覧
ガイドブック
スマートフォンを利用することで、ハワイの現地の情報は大抵調べることができます。また、旅に出る前に現地でどこを回りたいのかについては、同伴される方やご家族と一緒に決めておくのが無難です。
ガイドブックと一緒に付録されている現地のガイドマップがあると、道に迷って周囲の方に質問する時に役立つかもしれません。スマートフォンのGPS機能を利用すれば解決できる事がほとんどですが、「地図は大きく広げて見たい」っという方は、ガイドブックを一冊持っていた方が安心して旅を楽しめるかと思います。
地図(スマホ)
ハワイではスマートフォンのGPS機能が大活躍します。インターネット接続環境(WiFi環境)がある状態で、位置情報サービスを有効にしてGoogleマップアプリを起動させて目的地の住所を入力すれば、目的地と現在自分がいる位置をスマートフォンで一目することができます。
また、GPS機能を有効にした状態のGoogleマップアプリは、カーナビ替わりにもなります。その際には、スマートフォンの車載フォルダーとWiFiは必須のアイテムとなります。
日焼け止め
ハワイの紫外線量は、日本国内と比較すると約2倍から4倍あります。年間を通じてハワイの紫外線量は多いですが、特に4月から9月にかけてが強烈な紫外線量です。
紫外線による肌の炎症防止のためにも、しっかりとした紫外線対策をしましょう。無茶をするとシミというカタチで後遺症が残ることになります。
自分にあった日焼け止めアイテムを選ぶことも大切です。
帽子
紫外線対策と、熱中症予防のためにも帽子があった方がよいです。ハワイ現地でも帽子が沢山販売されています。日本国内で購入して持っていくよりも、現地でトロピカンテイストの帽子を購入されるのがおすすめです。
ちょっとみんなと違う帽子にしようかしら?と思った場合は、ホノルルでは無くハレイワやカイルアなど少し離れた場所にあるショッピングセンターなどで購入すると、ちょっと自慢になるかもしれません。
サングラス
紫外線から目を保護する目的にもサングラスはあった方がよいアイテムです。特にハワイの日差しが強い中、レンタカーを借りて車を運転する場合は、視界を広げるためにもサングラスをした方が安全です。
サングラスはハワイで購入しても国内で購入してもあまり差はありません。普段利用しているものがあれば、国内から持っていた方がよいでしょう。