ハワイの祝日13種類!早めのハワイ旅行計画で旅費を削減!セールで買い物やイベントを満喫!

折角訪れるハワイ。セールやイベント期間に訪れて、更にハワイを満喫するのがおすすめです。ハワイのセールやイベントは、ハワイの祝日にあわせて開催される事が多いです。事前にハワイの祝日を確認して、お得な旅のプランを計画しましょう。

目次

ハワイの祝日一覧

ハワイはアメリカ合衆国の50番目の州です。祝日はアメリカ合衆国に従って定められたものや、ハワイ独自の祝日もあります。祝日がある週は、各所でセールやパレード、花火などのイベントが開催されています。

また、イベントとは逆に、連邦政府機関、ハワイ州政府機関、郵便局、銀行、企業、学校、図書館などが休日だったり、ザ・バスは休日ダイヤに変更、オープンマーケットはお休みとなる場合がありますので注意しましょう。

また、日曜日が祝日に該当する場合は、日本と同じで振り替え休日が月曜日に定められます。

毎年7月4日:独立記念日

統治されていたイギリスからアメリカが1776年7月4日に独立宣言書が交付されたことを記念して定められた祝日。ハワイでも政府機関は休日となり、オフィス、ショップ、レストランなども営業時間が短く、早めに閉店になる場所が多いです。

当日は、バンドによる生演奏や花火など終日イベントが開催されているところがあります。

毎年8月の第3金曜日:ステートフッド(アドミッション)デー

ハワイがアメリカ合衆国の州として認められた記念日。ハワイは1959年8月23日(金)にアメリカ合衆国の議会で、アメリカ合衆国50番目の州としてハワイ州昇格法が認められました。

毎年、8月の第3金曜日は州独自の祝日となっています。

毎年9月の第1月曜日:レイパーデー

レイパーデーは、日本でいうところの勤労感謝の日です。「労働者の日」として、アメリカ合衆国連邦政府の祝日の一つとして、9月の第1月曜日と定められています。

レイパーデーがある週は、パレードやセールが開催されます。

毎年11月11日:ベテランズデー

アメリカ合衆国で、復員軍人を称える祝日です。

もともとは、第一次世界大戦の休戦条約が締結されたことを記念して定められた休戦記念日でした。

毎年12月25日:クリスマス

ハワイのクリスマスといえば、ホノルル・シティ・ライツのイルミネーションイベント。毎年12月の第一土曜日にオープニングイベントが開催され、イルミネーションがスタートします。

ハワイでのクリスマスは、家族と教会に行きディナーを食べるのが恒例行事です。12月24日のクリスマスイブは、店舗が早めに閉店となり、12月25日のクリスマスはお休みとなるところが多いので、ショッピング等楽しまれる方はご注意ください。

毎年1月1日:元日

日本では元日はお休みが多いですが、ハワイでは元日店舗がお休みということはあまりありません。ただし、ワイキキなどで日本人が経営している店舗はお休みの場合があります。

元日初売りイベントとして、ワイキキ、アラモアナのショッピングモールにて福袋の販売を行う店舗も数多くあります。

元日にハワイを訪れて、行き先の営業が気になる場合は、ホテルから連絡を取ってもらうのがベストです。

毎年1月16日:キング牧師誕生日

黒人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キングを記念する祝日です。

キング牧師は、「I have a dream」のスピーチでご存じの方もいらっしゃると思いますが、プロテスタントバプテスト派の牧師さんで、アフリカ系アメリカ人の公民権運動の中心人物でした。

毎年2月第3月曜日:大統領の日

米国初代大統領ジョージ・ワシントンと、奴隷解放宣言を発布した大統領エイブラハム・リンカーンの誕生日を祝う祝日です。

大統領の日には、ほとんどの公共機関や銀行は休みになってしまいます。食料品店やショッピングモールの商業施設はオープンしています。多くのデパートやショッピングモールでは大統領の日にあわせてセールを行う場所が多いです。

毎年3月26日:プリンスクヒオデー

ハワイ王家の血統でアメリカ下院議員であったジョナ・クヒオ・カラニアナオレ(1871-1922)の生誕記念日です。

プリンスクヒオデー付近の週末には、ワイキキのカラカウア通りでパレード開催などイベントがあります。

イースターの2日前の金曜日:グッドフライデー

イースターの2日前の金曜日、つまりキリストが亡くなった日を、ハワイでは「グッドフライデー」として祝日と定められています。

グッドフライデーの祝日からイースター当日の日曜まで:イースター

イースターとは「復活祭」という意味で、キリストが十字架にかけられて亡くなった3日後に復活したことが由来です。

グッドフライデーの祝日からイースター当日の日曜までを、ハワイのイースター休暇といいます。

生活の文化や背景にキリスト教があるアメリカ・ハワイではクリスマスと同じくらい重要な日なのです。

毎年5月29日:メモリアルデー

戦没将兵追悼記念日として、戦争や軍事行動で亡くなられた米国の男女、兵士を追悼する日です。

メモリアルデーには、アラモアナ・ビーチ・パークで、毎年恒例の「ハワイ灯籠流し」や、ステージ上での生演奏などが開催されています。

毎年6月12日:カメハメハデー

ハワイを統一したカメハメハ大王を祝うアメリカ合衆国ハワイ州の祝日で、6月11日です。

6月11日前後の金から日曜には、パレードやパーティ、フラフェスティバルなどなど、様々なイベントが開催されています。

※祝日については、現地の事情等により変更となる場合がありますのでご注意ください。

賢いハワイ旅行の計画

12月24日のクリスマスイブや、12月25日のクリスマス当日は、店舗が早めに閉店になってしまうこともあります。

ハワイでクリスマスの雰囲気を味わうのであれば、12月の初旬などに訪れるのがおすすめです。

ハワイの祝日はイベントやセールが開催される事が多いです。でも、「イベントやセール期間にあわせてハワイを訪れるのは旅費が高い。」というイメージを持つ方もいらっしゃると思います。

そんな時は、早めのハワイ旅行の計画で旅費を安く済ませ、ハワイ現地でイベントやセールを楽しむのが、賢い旅のプランです。

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